koho-anan_2011.10 page 17/32
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指導者・鎌2,000人が詰め掛けた宿泊・食事は渡辺純子さんにお世話になりました田真由美さんとの再会を喜ぶ「うを座」の皆さんチャリティ 舞台では、子どもたちがいつものように命を輝かせて、キラキラ、キラキラと....
指導者・鎌2,000人が詰め掛けた宿泊・食事は渡辺純子さんにお世話になりました田真由美さんとの再会を喜ぶ「うを座」の皆さんチャリティ 舞台では、子どもたちがいつものように命を輝かせて、キラキラ、キラキラと躍動しました。私は、この姿をずっと見ていたくて長い間活動を続けてきました。阿南では、皆さんの温かいおもてなしをいただいて、「夢創」の子どもたちとも仲良くさせていただきました。一生忘れられない思い出です。この感動を、「うを座」を育ててくれたふるさと気仙沼の人たちと一緒に味わいたいと思って、その決意を新たにしています。 遠く離れていますが、阿南と気仙沼で同じ舞台に夢を持つ私たちが、いつかまたこんな素晴らしい舞台ができることを夢みてこれからも頑張っていきます。 どうぞ皆様、「夢創」の皆さんをぜひ応援してください。ありがとうございました。 「うを座」事務局長 伊東毅浩さん 震災の当初、阿南市をはじめ、全国、世界中の皆さんからたくさんの支援をいただき、それが今も続いております。 私たちは初めのころ、自分たちが被災者で、それを支えてくださる皆さんが支援者だと思っていました。しかし、途中から少しずつ考えが変わりました。そして、ここ阿南に来てその考えが確信に変わりました。それはつらい思いをしているのは、心を痛めているのは私たちだけではない。ここにいる皆さんも「何かしたい、何とかしてあげたい」というつらい思いをしてらっしゃった、ということを私は痛切に感じました。ですから、今回は、皆さんの思いをいただくだけではなく、ここにいる「うを座」の子どもたちが、皆さんに勇気と希望を少しでも届けたいと思ってまいりました。皆さん届いたでしょうか! 私たちは、徳島県のことを阿南市のことを決して忘れません。皆さんもぜひ気仙沼のことを、そして三陸一帯がつらい思いをしたということを忘れないでください。そして、これからも、ここにいる子どもたちが中心となって気仙沼と徳島・阿南が一緒に夢をつむいでいけるように、どうぞ末永く応援をよろしくお願いいたします。このたびは、本当にありがとうございました。気仙沼と徳島・阿南が一緒に夢をつむいで夢にあふれる時代が きっと来る きっと来る 感動の舞台をもう一度「夢つむぎの詩2011」が ケーブルテレビで放送される予定です!※放送日は未定です。舞台を収録したDVD も販売予定!くわしくは、お問い合わせください。 問い合わせは 劇団「夢創」事務局(?22?0268)へ11ch17 広報平成23年(2011年)10月1日〔第639号〕