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歳入歳出　平成22年度の国民健康保険事業特別会計決算における歳入総額は79億５３６７万円（対前年度比２・57％増）、歳出総額は78億８８１２万円（対前年度比４・53％増）で収支差引は、６５５５万円の黒字となりま....

歳入歳出　平成22年度の国民健康保険事業特別会計決算における歳入総額は79億５３６７万円（対前年度比２・57％増）、歳出総額は78億８８１２万円（対前年度比４・53％増）で収支差引は、６５５５万円の黒字となりましたが、前年度繰越金を差し引いた単年度収支では１億４２４０万円の赤字となりました。また、長期にわたる財政の健全な運営のための貯金である財政調整基金の保有額は、５億３６９３万円となっています。　国民健康保険は、加入者が医療機関の窓口で支払う一部負担金、国民健康保険税、国や県から交付される国・県支出金、さらには、前期高齢者や退職被保険者の医療費等に応じて被用者保険から交付される前期高齢者交付金、療養給付費等交付金などで賄われています。　また、阿南市の国民健康保険税（現年度）の収納率は93・１％で、前年度に比べて０・７％増加しました。国民健康保険は、被保険者の皆さんで支えあって成り立つ制度であり、国民健康保険財政の安定した運営を図っていくためにも、国民健康保険税の完納について、ご理解とご協力をお願いします。問い合わせは保険年金課（ ?22?１１１８）へ平成22年度 歳入・歳出の主な割合（※四捨五入等の関係で合計が100％に合っていません。）①国が支出する負担金や交付金②医療保険者間の前期高齢者（65歳以上75歳未満）の偏在による不均衡を是正するため、前期高齢者加入率が全保険者平均を上回るときに交付される交付金③納めていただいた国保税④県内市町村の保険財政の安定化を図るために、高額な医療費について費用負担を調整するための交付金⑤退職者医療制度対象者の医療費等を賄う交付金⑥一般会計及び国民健康保険財政調整基金からの繰入金　⑦県からの支出金　　⑧前年度からの繰越金⑨第三者納付金、人間ドック実費徴収金など１人当たり総医療費（療養諸費費用額）346,912円（前年度比15,589円増）１人当たり国保税（現年度の調定額）71,979円（前年度比2,515円減）被保険者数と世帯数（年度平均）被保険者数 18,681人（前年度比9人増）世　帯　数 10,613世帯（前年度比86世帯増）⑩主に医療費等の支払いに充てる費用⑪県内市町村の保険財政の安定化を図るために、高額な医療費について費用負担を調整するための拠出金⑫後期高齢者医療制度運営のための支援金⑬介護保険の運営のための納付金　　⑭事務費など　　⑮人間ドック助成費、特定健診に係る費用など保険税収納額と保険給付費等の推移18年度19年度20年度21年度22年度38,733 36,46932,899 32,932101,114 111,80416,775 3,38482,352単位：万円481,517534,922 519,730 512,339180,184 179,776139,09174,345136,924504166.679688老人保健拠出金★ ★35,0071,36974,908539,984132,809★210.000017280.000022350.000028介護納付金後期高齢者支援金保険税収納額保険給付費老人保健拠出金平成22年度国民健康保険事業特別会計決算概況① 国庫支出金22億4,300万円（28%）⑩ 保険給付費53億9,984万円（ 68%）⑪ 共同事業拠出金11億5,069万円（15%）⑫ 後期高齢者支援金等7億4,908万円（9%）② 前期高齢者交付金15億2,894万円③ 国民健康保険税（ 19%）13億2,809万円（ 17%）④共同事業交付金11億6,153万円（ 15%）⑤ 療養給付費等交付金5億2,547万円（7%）⑧ 繰越金　2億794万円（3％） ⑨ その他　3,358万円（1％） ⑭ 総務費　1億4,270万円（2％） ⑮ その他　9,574万円（1％）⑬ 介護納付金3億5,007万円（4％）⑦ 県支出金　3億1,731万円（4％）⑥ 繰入金　6億781万円（8％）合　計79億5,367万円（100％）合　計78億8,812万円（100％）21 広報平成23年（2011年）10月1日〔第639号〕